概要

「私とPretty Liar」企画参加記事です。

本文

私

MiZhelikaと言います。速水奏さんのことをだいたい6年ぐらい追ってきました。さまざまな情報をまとめ（ていましたが今はやや更新ができていない）速水奏関連情報まとめと言うスプレッドシートを作っていたりしています。

イベントの記憶

イベント走った時の自分はなんか時間持て余してたので放置編成を使って暇な時はずっと走り、だいたい500位以内だった記憶があります。しかしながら私はこの部分において面白いエピソードを保持していないので、速水奏さんと高垣楓さんのユニット、ミステリアスアイズの歴史をちょっと紐解いて、PrettyLiarでの２人の解釈についてこの記事で書きます。

ミステリアスアイズ

簡単にPrettyLiarまでの歴史の整理と、そこからの解釈を書いていこうかなと思います。

初登場(ドリフ・ツアー)

ミステリアスアイズは2013年、アイドルマスターシンデレラガールズ(モバゲー)の初開催ドリームLIVEフェスティバルにおいて登場したユニットです。正直この時点でこのユニットができていたのは「天才」としか言いようがない気がします。この時点では一人しかしゃべらない画面だったので、高垣楓さんのセリフしかなく、関係性がほぼ分からない状態でした。初期の初期ゆえに個人にフォーカスされていたように思えます。下記の票は2013年8月29日の「LIVEツアーカーニバル in ドイツ」においてのセリフを含みます。

日付	発言者	セリフ
2013/06/13	高垣楓	今日は初心にかえってLIVEします。そう思うと緊張しますね…しょうしんもの…なんて。ふふっ
2013/06/13	高垣楓	このステッキとっても…
2013/06/13	高垣楓	ふふっ…いつまでも変わらず、私たちはアイドルですから…ね
2013/06/13	高垣楓	これからのあなた達も…どんなアイドルになるんでしょうね…？
2013/06/13	高垣楓	これからの私たちは…どんなアイドルになるのか…楽しみですね
2013/08/29	高垣楓	ドイツ…。なにかの声が、私たちを呼んだ気がして…。そう多分、呼んだのは…ビールとソーセージね
2013/08/29	高垣楓	歌った後なら、より美味しく…
2013/08/29	高垣楓	勝利というおつまみまで、いただいて…。もうガマンできません…
2013/08/29	高垣楓	ブレーメンの名物料理はソーセージ？いいえ、もしや…ブ冷麺？
2013/08/29	高垣楓	悲しみをいやす、あの一杯…。グイッと立ち飲みでいきたいわ

すでにこの時点で顔面激強指定暴力団としての存在があったのですが、しかしながらここから1年半の間供給がほぼありませんでした。

大自然の女神

2015年には「大自然の女神」と言う公演ユニットとして登場し、ここで初めて２人の掛け合いが見られる……と思いきや、完全に役をしているので、関係性はまったくわかりませんでした。

日付	発言者	セリフ
2015/04/09	速水奏	ふふっ…心が清らかなあなたたちには、姿を見せましょう
2015/04/09	高垣楓	こんにちは…と、いう前に、気付いていたみたいですけれど…
2015/04/09	速水奏	私たちは森と川の女神…
2015/04/09	高垣楓	自然の流れを見守る存在…
2015/04/09	速水奏	ふふっ…赤ずきんちゃんには、私たちの加護は必要ないわね
2015/04/09	高垣楓	元から強い加護を持っているのね。かごも持っていますし、ふふ
2015/04/09	速水奏	私たちは争いを好まないの…たとえ魔王がうろついていても
2015/04/09	高垣楓	争っていたらお酒も温泉も楽しめませんからね…ふふ…
2015/04/09	高垣楓	この先も、悪魔たちに引き込まれない強さをお持ちなさい…
2015/04/09	速水奏	そのための祝福を授けてあげる。……チュッ…女神の投げキスよ♪

完全に女神役ですね。速水奏さんはよく神になったりしがちです。しかしながら、再度ここでミステリアスアイズは再度消息を断ちます。

クリスマスケーキキャンペーン

2017年末に開催された「6周年クリスマスケーキプレゼントキャンペーン」において、急にミステリアスアイズからケーキがもらえるキャンペーンが発生しました。

キャンペーンセリフ

○○さんと一緒に、この先も楽しく過ごしたい…たまには、そんな無邪気なお願いをしてもいいでしょう? …ね♪

アイテム説明文

生クリームにラム酒を混ぜ合わせた、大人が楽しむためのクリスマスケーキ。カルダモンの高貴な香りが、神秘性あふれる聖夜へと誘ってくれる。 ※トレード・贈り物利用不可。

この時、急に来た供給に結構な阿鼻叫喚になったり、忘れてなかったんだ～などの声が発生していました。

Nocturneなど

これ以前にすでにストーリーコミュなどでも共演が一部ありましたが、映った部分として目立ったのはNocturneイベントだったと思います。この部分に関して、すでに高垣楓へのライバル心が表明されていたテキストなどが一部存在していました。

当時はデア・アウローラもほぼ露出がない状態でしたので、いろんな意味で広い層で可能性を見出されたイベントだったような気がします。

Pretty Liarイベント

そこから半年弱してこれです。

ああ

あああ

ええ？

おあ

え～～～～～～～～～！？！？

歴史を振り返っても急にこんな供給が来たら爆撃そのものですよね。やっぱおかしいわ。

イベントを経ての私の感想

最近解釈をできてないので古臭い解釈となっているのかもしれませんが。

速水奏さんは、今でこそ「等身大の少女」と「偶像を演じる姿」の２つの性質を持っている存在です。しかしながら初期の彼女は特に「夜」に強く囚われた存在でもありました。それはデレステにおいてはSSRカードの[エンドレスナイト]に現れる永遠の夜を見せる存在であり、ソロ曲のHotel Moonsideのような誰も来ない空の果ての存在であったりと、思いつく場面は多いと思います。

恐らく、Pretty Liar開始時点での彼女は、偶像を演じると言う部分に極めて強く傾向しており、とても不安定な存在でした。それ故に、完璧なように思える高垣楓と言う存在への強い憧れや嫉妬などの感情を抱いた状態となっていました。そして高垣楓にとって、そこまでして演じることを続ける速水奏の姿が強く輝いて見え、そしてその憧れの先に自身がいることを認識した形となっている、と認識しています。

さまざまな過程を経てPrettyLiarのコミュで衝突した二名は、やがて両者にとって「嘘だとしても美しくある」と言う価値観のもとで、互いを認め合い、高め合う、そうしたパートナーとなった……と言うのが私の現時点での解釈です。

速水奏にとって、いつ折れてしまうか分からないほど過酷で苦しい演技を、しかし側で同じく演じていくことで支えた存在。ミステリアスアイズは夜と演技をテーマにした美しいユニットだと思っています。

ミステリアスアイズのその後

2018年7月、2019年9月、2022年8月にはモバマスにおいても再登場しています。最新の2022年8月においては、夜に限らない、太陽の美しさと言う部分も見せていくと言う発言をしており、速水奏と高垣楓の成長を通じて、ミステリアスアイズの見せる景色もまたさらに変わっていくと言うのが分かる展開になっており、とっても良いなあと思いました。

速水奏が陽光の下でも輝くだけの力を得たと言うことは、現在の速水奏の姿を［セレブレイト・カレイド］で見ることでも確認できますからね。

そのあとに続く［テンプテーション・ブラッド］では、全てを包括したあともなおも新しい可能性を秘めている訳ですが……それについては昔記事を書いているのでここでは省略しましょう。

きっとこのあとも、速水奏さんと高垣楓さんは、互いに成長し続けるんでしょうね。

改めての結論

速水奏さんのストーリーラインの中には、新田美波さんや宮本フレデリカさんのような彼女を照らす存在もいれば、同じく嘘と真実の中で魅せ続ける高垣楓さんと言う存在もいるわけで。その誰もがアイドル速水奏と言う存在に秘められた可能性を開花させているわけで。とてもとても美しく、これだから好きなんですよね。

おわりに

私はずっと速水奏さんのことを見てきたので、これが私にとってのPrettyLiarの経験とまとめと言う意味合いで、「私とPrettyLiar」と言う訳です。 4年かかってるし、駄文散文ですがとりあえずなんか書いとけの気持ちで書きました。なんか間違ってるとかあったらTwitterで@MiZhelikaまでお願いします。

これからも速水奏さんのことはやっていきたいし、見守っていきたいし、なにか速水奏さんのことでやりたい人がいたら応援したいなと思っています。がんばろね。では。

概要

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いつまでも続くループ。

注意書き

「Milk inside a bag of milk inside a bag of milk」とその続編「Milk outside a bag of milk outside a bag of milk」をプレイしたのでメモ。

このゲームはいわゆるビジュアルノベル・ポイントクリックゲームのようなもので、独創的な雰囲気と音楽、救いのない一人の少女の物語が特徴となっている。

なんやかんや昨日このゲームを一気にプレイし、全エンディングを見て、非常に詳細な英語のガイドを読み終えたので整理としてブログを書いている。

大幅なネタバレなどが含まれるはずで、自分で体験するのが基本的には吉。

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初作は100円で15分で終わる。やって。

感想

極めて胸にがッッッツリ重くのしかかってくるようなゲーム。

例えば有名なビジュアルノベル系統のゲームで言えば、DDLCやNGODと言った作品があり、あれらは狂気や恐怖を美少女ゲームの皮を被らせてある程度表現していった部分が大きい。

それら２つのゲームをプレイしている人に言うならば、DDLCならば黒い太文字のダイアログ、NGODならば「INTERNET OVERDOSE」エンディングを思い浮かべてもらいたい。本作はその２つの最悪な部分を嫌な部分をかき集め、それを主軸に構成されている物語だと思えば、このゲームの極めて尖った特色がわかるだろう。

以下はネタバレが含まれます。

メモ

速水奏のストーリーラインとPretty Liarの影響とを私が解釈しているだけの文章をここに記載する

概要

本文

私

イベントの記憶

ミステリアスアイズ

初登場(ドリフ・ツアー)

大自然の女神

クリスマスケーキキャンペーン

Nocturneなど

Pretty Liarイベント

イベントを経ての私の感想

ミステリアスアイズのその後

改めての結論

おわりに

ミルクを買いに行くゲームと、精神のループと、一つもない救い

概要

注意書き

感想

以下はネタバレが含まれます。

NEEDY GIRL OVERDOSEに見る、私だけのデパス

TLDR

「あなただけの2D Girl」、あまりにも。

概要

序盤の文章にネタバレは存在しません。後半には存在します。お気をつけください。

［テンプテーション・ブラッド］を理解するメモ

概要

最近TRPGやってるので紹介したいって話

TLDR

6周年で速水奏さんが出る・デュオユニットの話

TLDR

はてブロやってる感想

TLDR